運営方針について

menkoi株式会社では、「元気に登園した園児を元気に家庭にかえす」「元気に家庭にかえした園児をまた元気に登園させる」という当たり前のことを大切にできる保育園を目指しています。

木’s保育園では以上の３つのことを子ども達の成長の「土台」になると考えています。

自己肯定感

自己肯定感は子ども達がより幸福で満足した生活を送るための基盤となります。

1. 精神的健康： 自己肯定感が高い子どもは、ストレスに対処する能力が高まり、うつ病や不安のような精神的な問題を予防することができます。一方、自己肯定感が低いと、心の健康に影響を与える可能性があります。
2. 自己実現： 自己肯定感が高い子どもは、自分の能力や可能性を信じて目標を達成し、自己実現を果たす傾向があります。一方、自己肯定感が低い人は、自分の能力を過小評価してしまい、自己制限することがあります。
3. 挑戦への積極性： 自己肯定感が高い子どもは、新しいことに挑戦し、失敗から学ぶ勇気を持っています。一方、自己肯定感が低いと、失敗への恐れが大きくなり、新しいことにチャレンジすることを避ける傾向があります。

人間関係

人間関係は子供たちが健康で幸福な成人期を迎えるためには重要な要素となります。子供たちにとって良好な人間関係を育むことは、その後の人生の質を向上させる上で極めて重要です。

1. 社会的スキルの発達： 人間関係は子供たちに社会的スキルを学ぶ機会を提供します。友情や家族関係を通じて、コミュニケーション能力や共感、協力、妥協などのスキルが発達します。
2. 情緒的安定： 良好な人間関係は子供たちの情緒的安定に寄与します。友情や支援的な家族関係は、ストレスや孤独感から守り、自信や安心感を与えます。
3. 共感と思いやりの発達： 他者との関係を通じて、子供たちは共感や思いやりの重要性を学びます。共感の能力は他者の気持ちや視点を理解し、相手に配慮する能力を育成します。

信頼関係

信頼関係は子供たちの健康的な成長と発達に不可欠な要素です。信頼関係が築かれることで、子供たちは幸福で充実した人生を送るための基盤を築くことができます。

1. 安全感の提供： 信頼関係は子供たちに安全感を提供します。信頼できる大人が周囲にいることで、彼らは安心して自分を表現し、心配事や問題を打ち明けることができます。
2. 心の安定： 信頼関係があると、子供たちは自分自身や他者に対する信頼を発展させることができます。これは心の安定をもたらし、ストレスや不安といった精神的な問題のリスクを低減します。
3. 社会的スキルの発達： 信頼関係は、子供たちが社会的スキルを発達させる上での基盤となります。信頼できる関係の中で、子どもたちはコミュニケーションや共感、協力、妥協などのスキルを学びます。

木育の導入

木の床で裸足保育をおこなうことで、優しく柔らかい足触りを感じます。 足の裏を刺激することで、脳の活性化や運動能力の向上、土踏まずの形成など健康的な身体を育む効果があります。 また、木造の園舎の中は子ども達に「木の温もりと香り」を感じさせ、ストレスの緩和や身体をリラックスさせて集中力の向上にも繋がっています。 木が温もりを感じるのは、他の素材と比べると熱が伝わりにくい性質を持つためです。 温度変化に敏感な乳幼児の場合、触れたときに人肌に近い温かみのあるおもちゃで遊ぶということは、感覚的にも心地よく、好奇心や興味をさまたげず長く遊ぶことができます。 そのため集中力が養われると言われています。

リトミック・英語教室・運動教室の導入

保育園と幼稚園の環境の差はなくなりつつあると言われていますが、やはり共働きで１８時過ぎまで保育園に預けていては習い事をさせるのはなかなか難しいという保護者の方のお話から、「保育時間中に子供達に少しでも習い事を」と思いリトミックや英語を保育に取り入れました。

英語教室

子ども達への英語教室は、英語へのポジティブな印象を与えるだけでなく、言語能力の向上やコミュニケーション能力の発達に効果があると言われています。 小学校でも英語の授業が取り入れられたように、これからの時代に必要なスキルの一つとして、早期から英語に触れることは子ども達にとってもプラスになると考えています。

リトミック

リトミックは、音楽やリズムを使った楽しい活動を通じて、子供たちが楽しみながら学ぶことができるプログラムです。 歌を歌ったり、楽器を演奏したりしながら、リズム感や音楽の楽しさを身につけることができます。 また、体を動かしたり、手を使ったりすることで、音楽に合わせて自分を表現する方法を学ぶことができます。 リトミックは、楽しみながら創造性や協調性を育てることができる素晴らしい取り組みです。